1971年の会社設立から半世紀。音楽や映像を楽しむツールは、レコード、ビデオからCD、DVD、そしてデジタル配信へと変化しました。メディアは、新聞、雑誌、ラジオ、テレビからWEBに変化しています。通信機器は、有線の電話から無線の携帯電話へ、そして、いつでもどこでもインターネットに繋がるスマートフォンが生活に欠かせない時代になりました。
一方で人類の温室効果ガス排出による気候変動と災害の問題などで、地球規模での「持続可能な開発」が課題と言われる時代にもなりました。そんな中さらに新型コロナウイルスの感染拡大が起き、結果として勢いづいたデジタルトランスフォーメーションの波の中「不変の価値を見極めつつ新たな時代に適合していく」会社自体の進化が必要と痛感します。
会社名を変えることで、これまでの半世紀を振り返り、これからの半世紀を想像し、進化のきっかけになればと考えます。